歳をとっても、病気になっても、障害者であっても、生み出すに値する豊富で多様な可能性は尽きることはありません。
可能性実現の喜びは、世の評価や成果で決まるものではなく、取り組んでいる瞬間にあります。
その瞬間を充実感を持って生きれば、そこに醸し出す「自分アート」は描けます。
老人も病人も障害者も、あの熾烈で過酷な競争社会から離脱を許容された恵まれた立場にあります。工夫次第で輝くばかりの貴重な「生きるアート」は描けます。「自分アート制作中」を意識して生きてみたらどうでしょう。
丹波老子(oiyan)