老いても病んでも回転ずし

体力の衰えは知的生活で補おう。老いても病んでも例え病床にあっても十分楽しい生活は送れます。

今時分になって、今自分になって

 間もなく八〇才になる。最近、俳句や詩の入門書を読んでいる。俳句では清水哲男の解説がすばらしく俳句の世界に引き込まれる。詩集では、下重暁子さんの「くちずさみたくなる名詩」も易しくて感動することしきり。

 それにしてももう少し若くからこうした世界に親しんでいたらよかったのに、
結局自分の人生は何だったのか、金と物と他人に支配された「虚ろな自分」
今時分になって、今自分になって、、残りあと僅か、。

               丹波老子(oiyan)